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サル日記40

40への階段。

長女を学校に送っていった時の話

 この春、長女が小学校に入学しました。

 家から小学校はけっこう遠く、片道30分以上かかります。そのうえ引っ越した直後、それも藤岡というド田舎から伊勢崎という大都会に来たばかりであり、右も左もわからない長女を不審者が跋扈する通学路に放つのは非常に不安でしたので、最初の2ヶ月くらいは親が校門まで付き添って通学させることにしました。

 で、今日、私が長女を送っていったときのことです。

 私と長女が歩いている100mほど前方を、1年生(黄色いランドセルなのですぐわかるのです)の女の子が歩いていました。追いつけば、同学年の女の子と一緒に歩いていくことができる!よし!行こう!と早足で向かう私と長女・・・

 しかし!

 いきなりピタリと長女の足が止まったのです。

 そして前方の女の子と一定の距離を保ちながら、のろのろ歩く長女。

 

オレ「どうしたの?」

長女「・・・(ニヤニヤ)」

オレ「なに? あの子と一緒に行きたくないの?」

長女「・・・(ニヤニヤ)」

オレ「緊張しちゃうの?」

長女「・・・(ニヤニヤ)」

オレ「なにしゃべったらいいかわからないの?」

長女「・・・そう」

 

 この時、私に電流走る!

 

 めっちゃその気持ちわかるううう!

 

 例えば県外へ電車で出張に行くときに、同じ目的地に行く同僚や上司を見つけたらみなさん、どうしますか? あいさつして同行しますか? 私は絶対しません。

 私が出張に行くときは、知り合いに気づかれないように細心の注意を払います。まず、目的地にちょうどいい時間に到着する電車は避け、1本か2本前の電車に乗ります。そのうえでアンテナを高くし、同僚、上司、知り合いどもを常に索敵します。そして万一、同僚、上司、知り合いを発見した場合、息を潜め、一定の間合いを保って気づかれないようにするのです。

 

 ほらー! 一緒! パパも全く一緒!!

 

 というわけで、親同伴通学をとっとと終わらせるために早く同学年の子と仲良く通学してほしいなぁと思いながらも、最愛の長女との共通点をまた見つけてしまってウキウキする気持ちも抑えきれずブログを更新してしまう気持ち悪いパパなのであった。