サル日記40

40への階段。

福島宝探し旅1st attack(その3)~相馬市

 霊山から中村街道を通って相馬市へ。到着したのが5時ちょっと前だったので、トレジャーハントは明日にしてパチ屋に現金をトレジャーハントしに行きましたところ3万円突っ込んでノーボーナスでフィニッシュという仕打ち。失意のまま相馬の街をフラフラしていたところ盛大に道に迷ってヘロヘロになりながら宿に着き、エンタの神様を死んだ魚の目をして見ていました。一人旅ってたのちいね!

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 悪夢の夜が開け、宿の朝食バイキング。揚げギョーザうまかったわー。この皿一面揚げギョーザで良かったわー。

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 トレジャーハント開始。さすが日曜の午前9時前だぜ!人が全然いねえ!

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 まどマギの杏子にそっくりなキャラがいたのでパシャリ。

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 と思ったら直後にまどかまで発見しました!こんなの絶対おいしいよ!

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 相馬神社にニコニコ本社を発見。

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 ということで無事に3つめのポイント、相馬市ゲットしました!賞品はクリアファイルです!ヤッター!

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 発見報告所にこんなものがありましたので、私もシール貼ります。

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 意外に伊勢崎近辺いてビックリしました。私ほどの上級群馬県民になるとシールの位置から自宅まで特定できるレベルなんですが、群馬県の緑シールの人とか青シールの人はめっちゃ田舎住まいだということはお伝えしておきましょう。

 そしてまた福島市に車を走らせてダイハツムーヴを返却したら帰る時間になってしまいました。1泊2日でクリアしたのはわずか3カ所。こんな調子で35カ所いけるんでしょうか・・・?

 まあ10月まで長丁場なのでスキあらば福島!を合い言葉に頑張ります!

福島宝探し旅1st attack(その2)~伊達市

 国見町を攻略した後、伊達市霊山町に向かいました。

 が!

 レンタカーで借りた比類なき軽自動車ダイハツムーブのカーナビに目的地を入れようとしたところ「霊山」の読み方がわからずに苦戦するという、思いもかけないトラップが! 初見の地の旅というのはこういうことがあるから面白いです。(「霊山」は「りょうぜん」と読むらしいのです)

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 来ました霊山町

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 地図に「駅」ってあったので行ってみたら電車ではなくバスの待合所でした。

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 「あなたにも良心が」味わい深い言葉です。

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 寺小屋感あふれるKUMON。雑居ビルを間借りしている都会のKUMONとはひと味もふた味も違い、とても勉強が捗りそうですね。

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 静かな町でした。前回も書きましたけども、リアル宝探しがなければ絶っっ対にこの土地に足を踏み入れることはなかったでしょう!

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 ということで2つめクリア! 特に伊達氏ゆかりの場所は訪れなかったのですが、思いがけずいい定規をいただきました。

 次の目的地は浜通り。相馬です。頑張れダイハツムーブ!

福島宝探し旅1st attack(その1)~国見町

 

 リアル宝探しやスタンプラリーをしながら旅するのが大好きな私うまばくと申します。今年も始まりました「コードF-6~福島に現れし幻の種伝説」福島県内35カ所に宝が隠されているという夢工場ドキドキパニックなイベントです! 昨年は7月から初めて4カ所しかクリアできなかったので、今年は全コンプめざして頑張るぞい!

 

 一発目の今回のアタックは3月26日~27日。妻子が保育園の卒業旅行に出かけているスキを狙ってのぼっち旅です。

 

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 基本的には車ないと回るの厳しい場所が多いのですが、毎回毎回群馬から車で行くのしんどいし、電車内で読書時間とりたいので、今回はJRのトレインアンドレンタカーを使って行きました。乗車券が20%オフ、特急券が10%オフとなりオトクです。

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 福島駅で宝の地図を手に入れていざ出発! ワクワクしかねえな!

 

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 福島から宮城方面に向かい、最初の攻略地点、国見町。そしてこれが今回レンタルしたダイハツムーブです。最近の軽自動車は停車するたびにエンジン止まるので違和感がありますなー。あれ本当に部品とかに負担ないのかしら。

 

 さて、リアル宝探しはネタバレ厳禁なので、このブログでは宝探しと関係ない街の様子なんかをレポートしていこうと思います。よろしくお願いします。

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 リアル宝探しは「こうでもないと絶対にこんなところ来ねぇよなぁー」感がワクワクします。街を歩く口実ですね。

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 和菓子店か煎餅店みたいな佇まいの薬局。

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 この日はけっこうトレジャーハンター歩いていて、この店のオバアが何事かと飛び出して見ていましたので、ついでに文房具買いがてらお話をうかがいました。この商店街でも最古参とのことです。

 

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 12年前の時点で開業105周年ですので、1900年ちょっきりからやってるようです。私が「お母さんおいくつなんですか」と聞いても微笑むだけで絶対に教えてくれないトゥーシャイシャイオバアでしたが、嬉しそうに地元の中学生が職場体験に来たことなんかを話してくれました。あと最近、黒塗りの車が店の前で急停車し、「おいオバア!これ捨てといてくれ!」と袋を投げつけられ、中身は何か気になったけど見ないで捨てたそうです。福島の闇が垣間見えますね。

 

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 ということで、なんやかんやあってクリア! 発見報告所でスタンプを押してもらいタカラッシュカードと全員プレゼントの商品をもらいます。この地の全プレ商品はクリアファイルでした。クリアファイルはいい。クリアファイルはいいね。何枚でもほしいよ!

 

 次は伊達市に向かいます。

パチンコパチスロの好きなところはヒットの延長線上にホームランがあることだ。

 パチンコを知らない人にパチンコで勝った話をするとこう言われることがあります。

 

 「いくら賭けたの?」

 

 これ聞かれるたびに説明するのクソ面倒くさいんでここに書いておきますけども、パチンコはやるときに「いくら賭けよう」というのはないんです。1000円づつ玉を借りていって当たるまで打つだけです。結果的に1000円で当たるときもあれば3万円で当たるときもある。でも「1000円賭けた」「3万円賭けた」わけではないんです。競馬とは違うんです。よろしくお願いします。

 

 さて、図らずも競馬とは違うんですよ、ということを書きましたが、競馬は1発ドカンと当てるためには最初からリスキーな張り方をする必要がありますよね。コツコツ当てようと副賞ばっかり小額買っていては絶対にドカンと勝てません。つまり、ホームランを狙うには最初からホームランを狙ってリスク覚悟で大振りする必要があるのです。

 

 それに対してパチンコやスロットはヒットの延長線上にホームランがあります。例えばハーデスを400からのヘルゾーン高確だけちょっと打ってみるか、と川相ばりにバントをコツンと当てにいったら1000円で全回転フリーズから7揃いして閉店まで出っ放しという場外ホームラン・・・ということがあります。バントしたらホームランだった・・・燃えろプロ野球ではありません。現実のことです。

 

 以上のことを私は競馬をやるようにから気付きました。そして私が競馬よりもパチンコ・パチスロのほうが自分に合っているなというのは、この「ヒットの延長線上にホームランがある」という特性のためだと思うのです。

 

 ギャンブルに限らず人生の様々なことにおいて私は「ヒットの延長線上にホームランがある」という事柄のほうが「ヒットはヒット狙い、ホームランはホームラン狙い」という事柄よりも好きです。

 

 今日のお話は以上。

 

 ※蛇足ですが、最近はパチンコやスロットもレート選べるようになりましたので、投資する金額をある程度選べるようになりました。しかし1パチや5スロでは小額勝つことができても、大勝はできません。つまりリスクを小さくする代わりに最初からホームランを放棄した世界です。そんな世界はクソだと私は思います。

カツゼツが悪くて憤死しそうな件

 趣味でラジオをやっていながら、いや趣味でラジオをやっているからこそ、私は私のカツゼツの悪さに辟易しています。自分で自分の声を聞き返すと、よくわかるのです。台本読んだりとかリラックスしてるときはまだマシなんですが、ちょっと緊張したときや頭であれこれ考えながらしゃべってるときは本当に酷いです。

 ここまで読んだ女性読者の方(いるの?)は「うまばくサン!別に日常生活に支障なければ気にする必要ないんじゃないですか?」とヨシヨシしてくださるかもしれません。しかし・・・残念!実は日常生活にものすごっい支障出てるんですよ!!

 例えば私が仕事を終え、疲れて帰宅したというシチュエーションを考えてみましょう。疲れているのでカツゼツはさらに悪くなっております。でも夫婦間のコミニュケーションは家庭の基盤ですから、頑張って妻に話しかけるわけです。

オレ「今日は○○が○○だったんだけど、どう思う?」

妻「え?何て言ったの?」

オレ「いや○○が○○だったんだけど」

妻「え?何??」

 断っておきますが、私の妻は一切悪くないです。私のカツゼツが致命的に悪いため、マジで聞き取れないのです。だからパードゥン?と聞き返している。自然なことです。しかし何回も何回も「え?」と言われるたびに私の心が徐々に蝕まれていくのです。そして、ついに話すことに疲れ、

オレ「いや、もういいよ。たいしたことじゃないし」

 と会話を打ち切ろうとすると・・・

妻「え?何て言ったの??」

 この逃げ道のない地獄!!

 もうどうにかなっちまいそうだよ!!!

 おわかりいただけたでしょうか。カツゼツが悪いということはこんなにも深刻な問題なのです。

 ・・・というわけで2016年、私はカツゼツが良い、聞き取りやすい声を発せられるようにトレーニングしていきたいと思い、この本を買いました。

ぜったい声優になる! 最強トレーニングBOOK 改訂版(CD付き) (TWJ books)

ぜったい声優になる! 最強トレーニングBOOK 改訂版(CD付き) (TWJ books)

 

  この本で日夜トレーニングを積み、40になったときには阿部敦さんのような声になる予定です。頑張ります。

パチンコと将棋は通じるものがある(郷田王将・談)

 将棋で年開け早々のタイトル戦といえば王将戦。今年は郷田真隆王将に羽生善治名人(四冠)が挑みます。王将戦といえばコスプレとか変な写真を撮らされるという罰ゲーム(勝ったほうが撮られるのだが)があってファンとしてはワクワクしてます。

 さて、郷田王将といえば前に将棋世界のインタビューでパチンコの実戦番組を見るのが好きだとおっしゃってました。「機種の特徴を入念に下調べをして実戦をするというのが将棋に通じるものがある」とお話されていて、さすが郷田先生!オレも同じこと思ってたんスよ!ハッピーアイスクリーム!と嬉しくなっちゃった記憶があります。

 パチンコスロットは運の要素ももちろん大きいですが、研究がモノをいいます。研究なしに打ちに行くのは戦場にフルチンで突撃するのと同じ。しっかり理論武装しないと勝てません。いや、その日はたまたま勝てても中長期的に見れば死ねます。逆に研究してから打ちに行けばその日はたまたま負けても中長期的に見れば必ず勝てます。それがパチンコなのです。

 昨年はスロットのまどマギとハーデスを軸にして立ち回り、後半はかなり結果も残せたので、この2機種はそこそこ立ち回りに自信がつきました。しかし「いつまでもあると思うな親とハーデス」という諺もありますのでそろそろ他に軸となる機種も作りたいなーと思ってます。何がいいですかね?

アイラブ藤岡市

 群馬県には12の市があるのですが、そのなかで私が最も下に見ていたのが藤岡市。まさかその藤岡市に住むという屈辱を味わうなんて・・・!と思っていたのですが、住めば都、なかなか楽しい場所でした。そこで今日は藤岡市の魅力について語りたいと思います。

・昔ながらの店が残っている!

 どうやら藤岡を下に見ているのは私だけではないらしく、藤岡には大型店舗が出店してきません。唯一フィールというショッピングセンターがありますが、そのフィールすらクソ田舎のトンデモショッピングセンターです。ですので、個人商店とか昔ながらの味わい深い店が生き残っていて面白いです。

・ららん藤岡が最強!

 道の駅人気ランキングで常に上位キープのららん藤岡。これがあることが藤岡市民の数少ない自慢です。直売所で新鮮な農産物が手に入るわ、肉の駅で揚げたてコロッケは味わえるわ、リーズナブルな価格のスシ屋もあります。まさに最強!

八高線が通っている!

 私が中高生のときは八高線?犬の名前かな?と思っていたんですが、なんと大都会高崎と大都会八王子を結ぶ鉄道があるというじゃあーりませんか。なんだこれ乗れば東京まで余裕で足を伸ばせるジャン!と思っていたのですがしかし致命的な遅さと本数の少なさで実用性ゼロ。ヤフーで路線検索するとほぼガン無視される悲しい路線です。しかしこれがなかなか味わい深い。それに歩いて行ける距離に駅があるってのが実は私の人生初のことでして、例えそれが八高線だったとしても出張帰りに飲んだくれて帰ってこれるというのが天国すぎます。ありがとう八高線

・嫁の実家でグダグダできる!

 職場でも家でも常にピリピリ緊張感あふれる生活をしている私が唯一ダラけられるのが嫁の実家です。お義母様は常に私の味方となってくれて季節の料理を振舞ってくれるわエビスビールを出してくれるわ天国です。そして何よりいつも威張り散らしている嫁がお義母様に「ホラ、うまばくさんにお茶だしてあげなさい!」とか言われて働いているのを見るのが痛快でたまりません!

 ・・・ということで藤岡市は思った以上に快適な場所でした。今年、ついにマイホームを持つことになるので、あと1ヶ月くらいで藤岡を離れることになるのですが、少々寂しい気持ちもあります。でも、この思い出は胸にしまって、いよいよ大都会伊勢崎に帰って新しい生活を送りたいと思います。うわ!ちょうたのしみ。伊勢崎サイコー!