日銀がじゃぶじゃぶ金を出しても日本の景気が良くならない件について、今日のラジオNIKKEIでの解説が興味深かった。
どういうことかというと、いくら金出しても銀行にたまるだけで企業が使わないので景気が良くならない。なぜ使わないのか? それは景気が悪いからw みんな守りに入ってて、金借りて攻めようっていう雰囲気がない。
あと多くの日本企業は「あー成長しまくってる外国ねーかなー」とか「外部環境良くなんねーかなー」とかそんなことべー考えていて、「どんな環境でも売れる価値ある財&サービスを俺は作るっっ!!」という気概がない。だからいくら日銀が金ばらまいても全然ダメなわけ。
なんかすごくわかるし、今の日本の雰囲気を良くあらわしている気がした。
やる気のない奴にいくら援助しても無駄。本人がやる気出さないと。