サル日記40

40への階段。

日記(190529・火)

 朝、学校に行く時間になって、長男がウェーイ!と調子乗りながら2階に靴下取り入ったところ、ツルッとすべってスネを階段にぶつけ「いーだーいーよおおおー!!」と泣きだしました。

 そのときなんかわからないけど「こんなつまんねーことで笑ったり泣いたりできるって幸せかもな」って気持ちになりました。このところ刺されたり車にひかれたりして子どもが理不尽に命を落とす事件が多かったからかもしれない。

 妖怪ウォッチにベンケイっていうキャラが出てきてたので長男に「痛かったね。そこベンケイの泣き所っていうんだよ。あの強そうなベンケイでも泣いちゃうってことだよ。」と言うとちょっと気がまぎれたようでした。

 

 

 最近ディスクアップを打つようになったんですが確かに甘いようです。ビタ押し外しまくりの俺ですら常勝ですもん。これだけ打ってれば良くね? Youtubeでワサビ動画見たら「機械割103%は日当だいたい1万5千円くらい」と言ってたし。さすがにそれだけで食えるとまでは言いませんけど、いついかなるときも打つ理由がある台がそこにあるってことは大変心強いです。

日記(190526・日)

 子ども3人連れてスマークに行きました。

 ゲームセンターでキラキラした石を落っことすやつをやってたら長女がたまたまデッカイやつをゴットンと落とせまして。で、帰りの車で長女と次女がわーいわーい!と喜んでいたんですが、そのうち長男の「ふううぅぅぅ・・・ふぅぅぅううう・・・」と唸ってる声が聞こえてきたんですよ。なんか泣いてるんです。

 どうも自分がとれなかったのに長女がとれたのが悔しいみたいでして「ふううぅぅぅ・・・っ!」と涙を流してるんです。

 そんな石くらいでオイ・・・。だいたい長女が取ろうが取るまいが自分が取れなかった結果は変わらないんだから、どーっだっていいだろ・・・・。つまんねーことで泣くなよ・・・。

 そう思いながら家まで車を運転したんですが、家に着いたとたん、長男はドアをバッと開け、ダーーーッとどこかに遠くに走り去っていきました。

 

 

 そのうち帰ってくるだろと思ったんですが、全然帰ってこない。近所を捜索したのですが、これが全然見つからず・・・

 

 

 

 まあ、つまり、長男、家出してしまいました。

 

 

 

 

 あらかた行きそうな場所を探しても発見できず、いよいよ心配になったところ、我々とは別に出かけていた嫁から、たまたま近所の公園で泣いている長男を発見して保護したとの連絡が入りました。で、嫁と長男はそのまま一緒に買い物に出かけ、帰ってきたときにはゴキゲンでした。

 

 

 それにしても他人の成功(しかも石)なんて家出するほど悔しいこと?と思ったわけですが、よくよく考えてみると俺もスロットで隣の台がバカスカ出しているときに「ぐううぅぅう・・!ふううぅぅぅ・・・っ!」という気分になってるなと気づきました。なんだったら、そのまま涙目でダーッと退店することもあるし。全く一緒ですね。テヘ。

 

 スロット歴20年近くたってもこの感情から卒業できない私が言うのもなんですが、長男には悔しい気持ちに向き合うほど成長するよ。涙の数だけ強くなれるよ、とゆいたいです

日記(190525・土)

 PTAの研修会で子どもとスマホについての講演を聴きました。

 衝撃的でした。

 完全に今の子どもたちはニュータイプだと思いました。

 私は自分の経験値のなかで磨かれた価値観を強みとし、流行なんてそんなの関係ねえ!という生き方が強みであると信じています。むしろ時代おくれの男になりたい。そう思っています。

 ただ、自分の子どもたちがこのクソッタレ文化のなかで悩み、自殺するほど追い込まれる可能性があるとすれば、正面から向き合わなければいけないと感じました。親がスマホ知識なければ子どもは私を相談相手に選んでくれず、むしろネット上に跋扈する善人ズラした変態殺人鬼を相談相手に選んでしまうことでしょう。

 だから今のスマホ文化を勉強します。とりえずTikTokとかやってみましょう。

日記(190523・木)

 週刊天気予報の気温を見て「これは本格的に死ねる季節になってきたな・・・」と。めぐる季節。死ねる季節。夏が好きな。僕らだから。(℃-uteの歌です)

 

 というわけで、仕事は朝夕でどこまでやれるかの勝負になります。昼になってキュウリハウスになんか入ったら死にます。だから朝夕に入るしかないんです。

 

 このところ回りに脳血管疾患になる人がポツポツ出ていて、これ紙一重で本気で死ぬなと思います。

 

 死なないように頑張ります。

日記(190522・水)

 日銀がじゃぶじゃぶ金を出しても日本の景気が良くならない件について、今日のラジオNIKKEIでの解説が興味深かった。

 

 どういうことかというと、いくら金出しても銀行にたまるだけで企業が使わないので景気が良くならない。なぜ使わないのか? それは景気が悪いからw みんな守りに入ってて、金借りて攻めようっていう雰囲気がない。

 あと多くの日本企業は「あー成長しまくってる外国ねーかなー」とか「外部環境良くなんねーかなー」とかそんなことべー考えていて、「どんな環境でも売れる価値ある財&サービスを俺は作るっっ!!」という気概がない。だからいくら日銀が金ばらまいても全然ダメなわけ。

 

 なんかすごくわかるし、今の日本の雰囲気を良くあらわしている気がした。

 

 やる気のない奴にいくら援助しても無駄。本人がやる気出さないと。

日記(190521・火)

 ラジオNIKKEI聴いていると、会社の決算発表が良くても爆下げする株があります。どういうことなのか調べてみたら、なんでもアナリストたちが出している「コンセンサス」というのがあって、発表前に「たぶんこの会社はこのくらいの利益をあげるでしょう」という予想があるんだとか。で、決算発表が増益だとしても増益幅がコンセンサスよりも下回っていたら「思ってたんと違う!!!」と売られるんだそうです。

 

 えー、ひどくない?

 

 どこの馬の骨とも知れない外部の輩どもが勝手に自社のことを予想し、いざ事実がそれより下向きだったら株爆下げとか・・・会社としたらやってらんなくないでしょうか?

 

 

 さて話は変わって、昨夜、こんなことがありました。

 

 

 家族みんなで夕飯食べているときに、子どもたち全員ママが大好きという話になりました。まあママの人気はすごい。圧倒的なカリスマがある。それは認めます。しかし、パパだってママまではいかないまでも多少は好きなはずだと思っていました。

 

 しかし、です。

 

 「パパのことは好き?」と聞いてみたら長女は「うーん・・・・」としばらく考えこんで、絞り出すようにこう言ったのです。

 

 

 

 

 

 

 「ふつうとキライのあいだくらい」

 

 

 

 

 

 

 

 おいぃ!! なんでちょっとキライに寄ってるんだよ!!! せめて「ふつうとスキのあいだくらい」であれよ!!!!!

 

 

 本当にショックでした・・・。長女は私のことをせめて普通よりは好き方向に位置付けていると思い込んでいた。でもそれは私の勝手な予想だったのです。

 このコンセンサスが裏切られたことにより、リーマンショック級の悲劇がここに起こりましたことを報告し、本日の日記とさせていただきます。ありがとうございました。

日記(190519・日)

 今、帰宅したところ、衝撃の光景が!

 

 

 

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 ふ、増えてやがる・・・

 

 今日は昼前に仕事終わらせてまあまあの時間パチ屋に行ってました。ハーデスの910ハマりが落ちていたので打ちましたところ、1500で当たってしまい、もう今日は俺に勝たせる気がないなと覚悟決めました。

 で、初めてディスクアップを打ってみました。青7見えね~! ビタ押し成功率はだいたい3分の2くらいでしたが、なんか青っぽいところをなんとなく押していただけで、全く手ごたえありません。練習すればできるようになるんでしょうか?

 そんなこんなで-42kでした。実戦時間のわりに傷は浅かったんで良しとします。