サル日記40

40への階段。

イトーヨーカドー伊勢崎の思い出

伊勢崎にイトーヨーカドーができたのって私が大学に行った年なのでほぼ入れ違い。本格的なお付き合いが始まったのは群馬に戻って就職してからでした。ただ同じ伊勢崎でも家からわりと遠い場所にあるのでそんなに行く事もありませんでした。

 

うまばくとヨーカドー。2人が急速に距離を縮めたのは2019年1月。

 

なんと昨年のことです。

 

このブログでも昨年MOSMicrosoft Office検定)を勉強しているとちょいちょい書いていましたが、実はヨーカドーの中にあるパソコン教室に通っていたんです。1回2時間を月6回。つまり1週間に1~2回ペースでヨーカドーにまる1年間通っていたのです。

 

このパソコン教室はインストラクターがいるものの、基本DVDを見るという自習スタイルです。しかも「もう知ってるわ!」ということがほとんど(だいたい80.03%くらい)で、月謝に対してのコスパ的は悪い。たぶん自分でテキスト買って勉強したほうが数%の金額で資格取得できてたと思います。

 

ただ、もちろん私の知らなかったOfficeの機能もまあまあ(概算で19.97%)はありましたし、なにより雨の日も風の日も強制的にヨーカドーに通わされる経験で私が強く思ったのは「週1~2回強制的に勉強する時間とることってすげえ大事だな」ってことです。

 

さきほど自分でテキスト買って勉強したほうが安く資格取得できたわ、と書きましたけど、ぶっちゃけ、その選択をしてたら資格取得できなかったと思います。なぜなら自分でペースを作ることができないからです。おそらく「いま仕事忙しいし~」「つかオフィス資格とかとって何になんの?ダサくね?」とか気持ちの揺らぎに負けてしまっていたでしょう。

 

今年、コロナをきっかけに超絶保守的な私の職場でも時差出勤が認められるようになりました。私はこの制度を利用して早く出勤し、夕方にミスドで2時間ほど自習時間をとることにしました。これが大変具合がよく、今年はたくさんのことを勉強し、パワーアップし、それがまた仕事や趣味(最近ではYoutube)に活かすことができ、えらい成果があらわれはじめてます。

 

これはひとえに昨年のヨーカドーに強制的に通った経験があったからこそです。

 

ヨーカドーには感謝しかありません。

 

本当にありがとう。

 

どうか安らかにお眠りください。