サル日記40

40への階段。

2023目標をたてるために役立った3つのワーク

2023年年明けに自分の目的、目標を決めるために3つのワークをしたのですが、これが3枚のお札ばりに超絶有益だったので参考に記します。

ワーク①「半年後死ぬとしたら?」

そもそもこのワークしようと思ったのは下のYoutube動画を見たからで、今回紹介するワーク①と②はこの動画のなかで紹介されていたものです。


www.youtube.com

もし自分が半年後死ぬとしたら・・・まず自己投資、ダイエットは完全無視かなw

それで何に全振りして生きていくかと考えたとき、第一に思ったのは金融資産を寄付しまくりたい。寄付のなかには家族のために遺すってことも含まれるんですが、それが全てではないです。基本的には社会のために貢献するため、お金配りおじさんと化します。

それと知的財産の継承。具体的には自分史を編纂したい。自分の人生で得た経験値を自分史というものに結晶化させ、その経験値のクリスタルを残したい。俺の屍を超えていけとゆいたいです

ワーク②「自分の葬儀のときに人に言われたい言葉」

こちらも上記動画にあったワークです。ぶっちゃけ私としては「どうでもいいわ」と思いました。人にどう思われようが結構。死んでるし。

ちなみに今回のワークについて嫁とも話したのですが、嫁の知り合いのなかには「自分の葬儀にどんな人が来てほしいか逆算して行動してる」人もいるらしいです。

ワーク③「もし2兆円持っていたら何するか?」

最後のワークですが、こちらはレオスの藤野英人さんがどっかの動画で言っていたのを思い出したものでえす。みんな金の心配し続けているけど、金は手段なんだから、いちど金が無制限にあったら何したいのか考えてみたらよい、って話だったと思います。

で、私がもし2兆円あったらなんですけども、まず群馬県の農業の研究機関の施設整備をしたいですね。ボロいのに予算が・・・とよく聞くので。まずこれを金で解決な。

そして次に自分の考える最強のスマート農業を経営したいです。こちらも今、スマート農業は口を開けば「コストが・・・」という話ばかりなので、もうコスト度外視で現時点で考えうる最強の精密性、最強の省力性を兼ね備えた農業を自分だけの責任でやりたいです。失敗しても金ならあるから怖くないし、それで人柱として農業が進歩するなら嬉しいです。

3つのワークをしてできた自分軸

以上3つのワークをして思ったことは、まず自分のなかで「利他」はかなり強い価値観だと思いました。でも自分で痛みや血を流しながら戦いたいってとは違うんですよね。前に友達から「自分の安全は確保された場所から遠距離攻撃をドッカンドッカンする姑息な奴」と言われましたが、けっこう当たってます。そんな感じです。だから「前澤友作」というより「タイガーマスク」の感じでやりたいです。

それとやはり「農業」は強い軸。八木仁平の「本当にやりたいこと」の構成要素の1つ「好きなこと」がこれです。今回このワークやって気づいたのですが、自分は株式投資でお金をためようとしているのは「引退後にスマート農業技術に設備投資をして思い通りの農業したい」という潜在意識があることに気付きました。

なぜスマート農業かというと60とか70になって肉体労働には限界がありますので、軽労化された農業しかできないからです。いくら好きなことでも、しんどいのはイヤ。ですので、将来自分が実践可能なスマート農業技術開発をするため、農業技術の進歩に貢献する今の仕事をしているのです。

このように今の仕事のモチベーションと将来の理想形が気持ちよく一本でつながったので非常にスッキリしました! これで死ぬまで生きられそうです!

みなさんも今回あげた3つのワークをやってみることをオススメします。