サル日記40

40への階段。

ひとり合宿6日目(200710)

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ディーステにて。13kでひいたGOD。黄7×5が4回あったので9連まで見えていた9連めに店員が来て

 

「箱を下におろしていいですか?」

 

一瞬固まりました。

 

いやこの先に連チャン続く自信ないんだが・・・

今箱下されて連チャン終わるとすぐにまた箱戻してもらうことになるんだが・・・

いや待て・・・

ここで箱を下すことを提案してきたということは・・・この先も連チャン続く確証がこの店員にはあるということか・・・!? なんらかのスイッチ的なもの(注:そんなのあるかは知りません)で俺の連チャンを継続させてもらっているのかもしれない・・・だとしたらここで「もう連チャン終わるかもなんだよ。待てや。」と言ったら・・・店員の心象を害し連チャンをスイッチ的なもの(注:そんなのあるかは知りません)で伸ばしてもらえなくなるのか? だとしたら箱を下してもらったほうが・・・(ここまで1秒)

 

 

わずかな沈黙の後、うなずいた俺。

 

連チャンは見事にそこで終わりました。

 

 

 

どうなってんだこの店は!

女将を呼べ!

 

 

 

結局すぐに呼び出しボタンを押して「箱戻せ」のジェスチャー。そして見事に全ノマレしました・・・。

 

 

で、隣の台。こちらもGODから調子よく3箱程度出していたんですが、ほどなくして連チャン終わって通常時に戻って遊戯中でした。

すると店員が来て・・・

 

 

「箱を下におろしていいですか?」

 

 

 

マジか!!!!!!

 

 

 

俺もスロット歴20年になるけど通常時の「箱を下におろしていいですか」は初めて。ちなみにここのディーステは箱置くところが広く、4箱くらいは普通に上に置ける。倒壊する恐れはありません。そして通常時なので出玉が増えることはありません。なのにどうして箱を下そうとするのか?

想像するに「上に箱が3箱あったら下におろす」っていう指示だけに従い「なぜ箱を下すのか」「今はどういう状況か」という簡単な思考がこの店員には抜けていたのではないでしょうか。

 

最近は仕事のマニュアルが整備されています。それはとても良いことです。しかし「相手がどう思うか?」に思いをはせる気持ち(それもちょっと考えればわかるレベルの気持ち)が、今の社会では失われかけているのではないでしょうか? 

 

以上のことを上毛新聞にも投書したいと思います。

 

それではまた。